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ワインは、好きな音楽を聴いたりするのと同じくらい、楽しくてリラックスできるものだと思います。
赤ワインは常温(16℃〜18℃位)で飲まなければいけないとか、ワインのどうでもいいウンチクを語ったりとか、生産量の少ないレアなワインを飲んだことが有るとか、パーカーポイント(※)何点だとか、そんなことは一切関係なくワインはただ楽しむだけのものだと思います。『ウンチクを語るのが楽しいのであれば勝手にどうぞ、珍しいワインを飲んだことを自慢したいのならそれも勝手にどうぞ、私は楽しければそれでいいんだー』でいいんじゃないでしょうか。
世界で最も偉大なワイン生産者の1人であるルロワ社のオーナー、ラルー・ビーズ・ルロワは
『ワインを知りたいのなら、ひたすらワインを聴くことですよ。ワインはメモワール(記憶)です。さあ目をつむって、お口に含んでごらんなさい』と言っています。
ワインが語ること(香りや味わい)を聴いてあげるともっと楽しくなりますよ。
ワインの語ることを聴いてあげるには、余計な先入観(有名なソムリエのおすすめだとか、値段が高いからとか)を持たずにちょっと鼻と舌に意識をもって飲んでみるのがいいと思います。なんだかさっきと違う香りがしたり、渋味が和らいだりと、ワインがまるで音楽のようにいい音色を聴かせてくれます。
ボサノヴァのような陽気で親しみやすいカジュアルワインから、大作曲家がつくるクラシックのようなグランヴァンオペラやシャンソン、ロックやジャズやサンバなどいろんな音楽を楽しむように、いろんなワインを楽しんでみましょう。
次からは、ワインが語ることを聴くために、知っておくともっとワインが楽しめるようなお話(音楽でも、なにも知らないよりちょっと知っておいたほうが楽しめることってあるでしょう?)をしようと思います。
お楽しみに!
※パーカーポイント…アメリカのワイン評論家ロバート・M・パーカーが発行しているワインアドボケートおよびバイヤーズガイドにてワインを100点法で評価した点数 |
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